「狭山ばやし」です

出演者のみなさん 右端は会長
前会長の関田さんから歴史、中断、再開、そして現在に至る
経過が詳しく、面白く砕いてお話をいただきました
発足は、文久2年(1862年)、お囃子に使う‘山車‘も
同じ年代とか・・・
夜這いから始まり、‘バカ面‘から‘ばやし‘へと
進展したそうです
文久2年には、神奈川県の「生麦事件」や京都伏見の「寺田屋
事件」、坂本龍馬の土佐藩脱藩した時代。
その何年か前は黒船来航ですね
狭山ばやしは、笛が主体となり、太鼓、中太鼓、小太鼓の
鳴り物があり、にんば(仁羽)、はやしが演目だそうです
・にんば・・・おか目面等の柔らかい踊り
・はやし・・・獅子面、狐面の踊り

太鼓、中太鼓、小太鼓、笛(会長)、獅子
伝統芸を支える品々と踊りは

左は雄獅子、右は雌獅子(一頭40万円) 驚きです

にんば踊り(鈴木流のお囃子


にんば面の数々(おか目面・天狗面・・・・・)
*山車は,昔は牛で引いて村々を廻ったが、現在は車の荷台です
*雄獅子の舞は、外人さんでした。時代の流れかな

感心し、感激しました
*番外編
来週ある清水ばやしの方と狭山ばやしの方々との鳴り物
共演があり、これは今回初で、素晴しく、楽しかったです
*今年の「狭山ばやし」は
5月の第2土曜日・日曜日 (9日・10日)
狭山神社境内 (東大和市狭山2-1326)
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