しんかい船47号の旅

未知の場所へ訪問する旅

五日市憲法の草案碑

おとなの社会科講座「五日市憲法の街を訪ねる」 
9月18日金曜日・曇りに総勢22名で歩きました
講師は砂田先生です。明快なるお話、内容を咀嚼しての説明
改めて、私は再認識しました。特に当時憲法に絡んだ人物の
相関図は、わかり易くて為になりました

私にとっては、3回目の訪問となります
3年前の丘陵大学の講座で初めて拝見して、明治時代に憲法が制定されない
前に、この五日市で出来ていたのかと衝撃を受けました
戦後制定された平和憲法と内容が似ているとのことで・・・・・
 憲法草案の案内文1
憲法草案の碑が同じものが3か所あります。
憲法草案者の千葉卓三郎の生地・草案起草地・墓所です
 五日市憲法草案碑
内容は(五日市郷土館発行誌から)
五日市憲法草案抜粋
45条 日本国民ハ各自ノ権利自由ヲ達ス可シ、他ヨリ妨害ス可ラス、
     且国法之ヲ保護ス可シ
46条 凡ソ日本国民ハ日本全国ニ於テ同一ノ法典ヲ準用シ、
     同一ノ保護ヲ受ク可シ、地方及門閥若クハ一人一族ニ与フルノ
     特権アルコトナシ
76条 子弟ノ教育ニ於テ其学科及教授ハ自由ナルモノトス
     然レドモ子弟小学ノ教育ハ父兄タル者ノ免ル可ラサル
     責任トス
77条 府県令ハ特別ノ国法ヲ以テ其綱領ヲ制定セラル可シ
     府県ノ自治ハ各地ノ風俗慣習ニ因ルモノナルカ
     故ニ必ラス之ニ干渉妨害ス可ラス其権域ハ国会ト
     雖モ之ヲ侵ス可ラサルモノトス
86条 民選議院ハ行政官ヨリ出セル起議ヲ討論シ又国帝の起議ヲ
     改竄スルノ権ヲ有ス
194条 国事犯ノ為ニ死刑ヲ宣告す可ラス又其罪ノ事実ハ
     陪審官之ヲ定ム可シ

五日市憲法は全部で204の条文があります。その内6条が
抜粋され、刻まれています
45条 自由権の規定
48条 平等権の規定 法の下の平等を規定
76条 教育権と義務教育の規定
77条 地方自治の条文
      地方の自治は国会の権限をも凌駕するということを規定
86条 国会と政府及び天皇の関係を規定
194条 政治犯は死刑にしないという権力批判者に対する保護規定

皇后陛下の談話を思い出します
皆さんも是非現地を訪ねてみてください。
千葉卓三郎は明治16年に31歳の若さで亡くなりました

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