千年の至宝

春日大社とは
春日大社は、奈良時代の初めに国家の平安と国民の繁栄を祈願
するため創建されました
春日大社第1殿の祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)は
常陸の国から鹿に乗り、春日大社をいだく三蓋山山頂に降臨したと
伝えられ、その後、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめ
のこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)を迎え、神護景雲2年(768)
に称徳天皇の勅命により現在の地に四棟の本殿を造営したのが始ま
りです。以後現在に至るまで、多くの人々の祈りが春日の神々に捧げ
られてきました (案内状の説明文より)


今回知ったこと
・式年造替(しきねんぞうたい)
春日大社はこのようにと言われ、20年に 一度の
建て替えが行われる。昨年は60回目を迎える
尚、伊勢神宮は「式年遷宮」と言う
・神社の狛犬
角の有るのが「狛犬」、無いのは「獅子」と言うこと
現在は2頭の対を通称「狛犬」と言っているそうです
確かに言われてみれば納得します
・神楽舞
高麗(韓国)が引き継がれていることのが一部ありました
何故春日大社と高麗の国が結びつくのか今一歩謎である
・本殿が四棟あったこと
一の殿・二の殿・三の殿・四の殿
見学時外から見えないので気が付きませんでした
*昔、春日大社を訪れた時、神殿参道にて霊気を感じ慌てて
逃げ帰ったことを思い出しました。それ以来興福寺へは
行きますが春日大社を避けていました。今回の展示会にて
何故なのか見てみたいと国立博物館を見学した次第です
今回の展示会のホームページ 「春日大社」
*展示会は12日日曜日が最終日です
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