香川県の札所 (23か所)

84番札所 「屋島寺」

屋島寺「十一面観世音菩薩」

屋島寺略縁起
天平勝宝6年、唐の国より正式に和国に迎えられた鑑真和上が
来朝の際、訪れたのが屋島山上。和上は山上の北峰こそ伽藍
建立の霊地なりとて念誦、開基した。その後、和上の弟子の
恵雲師が登峯し、和上の開創した霊地に堂宇を建立したのが
はじまりであり、恵雲師は第1代住職となる
弘仁6年(815)には、嵯峨天皇の勅願を奉じて来錫した弘法大
師が、それまで北嶺にあった伽藍を現在の南嶺に移すと共に
十一面観世音菩薩を刻んで本尊として安置する(後略)
(四国八十八ヶ所詳細地図帖より抜粋) 福因福果
84番札所 「屋島寺」
香川県高松市屋島東町

屋島寺山門

屋島寺 源平合戦で有名な場所

狸の蓑山大明神

この山の狸「太三郎」は、佐渡の「三郎狸」、
淡路の「芝衛狸」と共に日本三名狸と言われている
屋島寺御朱印

屋島寺散華

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