しんかい船47号の旅

未知の場所へ訪問する旅

芋窪囃子 (東大和市 豊鹿島神社)

郷土芸能シリーズ 第4回は・・・・・
「芋窪囃子」です
会長の岩品さんから囃子の由来と歴史、会員の早坂さんから
会の年間活動、演目、鳴り物の説明で始まりました
パワーポイントと配布資料の素晴らしさ&詳細には感嘆です
  岩品会長と説明者の早坂さん
   左は岩品会長、右は説明者の早坂さん
  芋窪囃子の皆さん
   芋窪囃子の皆さん
会長からは、芋窪囃子は重松流祭囃子を継承する
創設した「古谷重松」の話、近隣での活動の話、
1950年に殿ケ谷囃子連の伝承を受けて設立され、途中衰退
平成5年再開。現在成人会員は30名が登録しています
  芋窪囃子の説明内容
説明者の早坂さんからは、お正月元旦午前0時豊鹿島神社の
太鼓と勇壮なかがり火の合図が芋窪囃子のスタートです
囃子の屋台から蜘蛛の糸が投げられ、演奏が始まり、白衣装の
天狐の踊りから・・・との話。動画の説明は倫場感が最高でした
パワーポイントの説明と併行して動画を挿入しての説明があり
勉強させられた内容でした(今回説明で終わるのは勿体無い)

芋窪囃子の演目と踊り
<迎え囃子>
例大祭に神を迎え、巡行を祈願する宮出し、宮入りの神事
踊りは、天狗(境内を清める)、黒式尉(神の使い)
     翁(天下泰平を祈る)、三番叟(五穀豊穣を祝う)
<屋台囃子(本囃子・地囃子)>
神霊を送迎する調べ。重松流では最も豪華で賑やかな囃子
踊りは、獅子、天狐、天狗、大蛇、般若
<師調目(しちょうめ)>
祭が終わり大役を果たした神官が帰る様子
踊りは、現在なし
<人波(にんば)>
神事が終わり、舞台を賑やかにする道化踊り
踊りは、岡目、火吹男、道化、狸、猿、河童
今回は足踊りが披露され感動しました
*足は足でなく「脚」のイメージである

*にんばは、漢字で仁場・仁羽・人波等々
*芋窪囃子は福生祭りの人波踊りと同じ字ですね

足踊りは、笑わせ、人形が本物の人間か?の仕草をする
手の動きなら、納得するが両足の演技ですよ!!
 足踊り1 足踊り2
  右脚と両手を使用&両脚と両手を使用
 足踊り3 足踊り4
  左脚と両手を使用&両脚と両手を使用
20分近く人形を操作。私は絶対無理だし生きた表現は出来ない
 天狗面踊り1 狸ととっくりの踊り
 天狗面の踊り&狸がとっくりで酒を飲む道化踊り
祭囃子の楽器
・大太鼓(おおかん)  1個
・拍子木(細い・通常) 
・鉦
・小太鼓(付太鼓) 左は「地」、右は「からみ」 2個
・篠笛(重松流は神田囃子の流れを組むから篠笛かな)
 囃子の鳴り物 おおかんと地(左小太鼓)

*今年の芋窪囃子は
 9月の第2土曜日・日曜日(12日・13日)
     午後1時に宮出し
 豊鹿島神社境内(東大和市芋窪1-2067)
 (本殿は東京都有形文化財指定)
*豊鹿島神社案内によると
 本殿は一間社流造りで、都内に現存する最古
 かつ唯一の室町時代に建立された神社本殿

  

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コメント

ありがとうございます

コメントありがとうございます
東大和yさんに一歩でも近づく
ブログを作成出来るのが夢です
ご指導よろしくお願い申し上げます

良く調べられて

感心させられた記事の内容でした。何度か観る機会がありましたが、ただこれまで漫然と観てきただけにその歴史の深さを丁寧にアップされたことに
拍手です

  • 2015/03/03(火) 05:35:21 |
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  • 東大和y #-
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