神楽殿

有名ですね! 拝殿ではありません

出雲大社特有・日本最大級の大注連縄

真下からアングル:長さ13.6m・重さ5.2t

拝殿の大注連縄&後方は庁社(祈禱受付)

二礼二拍手一礼という参拝が一般的ですが、出雲大社では二礼
(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)、最後にもう一度おじぎをします。
神主の千家家の自宅


大国主大神の「ムスビの御神像」

大国主大神の「御慈愛の御神像」

出雲大社の主祭神である大国主大神は、多くの兄弟の末っ子として出雲に
生まれました。大きな袋と打出の小槌を持って米俵の上に立つ「だいこく様」
の姿でもお馴染みです。
神話では「因幡の素兎」が有名で、サメに全身の皮を剥かれた白ウサギが、
大国主大神の兄達から“海水に浸かり風に当たれば治る”と教えられ、
そのとおりにしたところ傷は酷く悪化してしまった。
ウサギが痛みで泣いているところを遅れてやってきた大国主大神がやって
来て、“真水で塩を洗って蒲(ガマ)の穂に包まれると良い”と教えたところ、
ウサギの傷が癒えたというお話で、大国主大神の優しい性格がうかがえる
一幕です。
大国主大神は出雲王朝を繁栄させるという偉業を成し、多くの女神と結婚
して沢山の子供をもうけました。大国主大神が縁結びの神様と言われる
由縁でもあります。(観光ガイド抜粋)
境内にある兎の像

境内には全部で46羽の兎が置いてあります
訪れた時に探してみてください