しんかい船47号の旅

未知の場所へ訪問する旅

五徳のこころ(水澤寺 山本住職)

五徳のこころ

1.常に己の進路を求めてやまざるは水なり
   <居着いても止まること無く自分の進路に向って進みなさい>

2.自ら活動して他を動かすは水なり
   <自分から進んで動きなさい>

3.障害に逢ってその勢力を倍加するのは水なり
   <障害にぶつかればぶつかった時以上の力をつけて進みなさい>

4.自ら潔くして他の汚濁を洗い而して、清濁併せいるは水なり
   <怠けないで悪い人も良い人も一緒に連れて行きなさい>

5.洋々として大海を充し、発しては雲となり雨と変じ凍っては玲瀧たる氷雪と化して、
  其の性を失わざるは水なり
   <長年連れ添った妻を今になってイヤになったということはしてはいけない>

住職の言
如何なる国、如何なる所でも一刹那として観世音の光の中にあって世間をみて、
目にみえる物、心の感じるもの一つ一つを生かそうとする努力

五つの水に例えたお話です

テーマ:仏教・佛教 - ジャンル:学問・文化・芸術