小さな一歩から始めよう ~くらしと文化を学ぶ~ 歴史と文化を学ぶ④
東大和市の魅力Ⅱ <ホープフル!市民大学> ~ 「兵農分離」から「一領具足」へ ~ 講師は構想博物館 主任研究員
坂西 元氏
坂西先生で市民大学最終講座
講義内容はじめに 未来の仕事とは
第1章 アンサーレス時代
第2章 大学教育を再考する
第3章 テクノロジー革命と定常型社会が
地域にもたらす3つの変化
第4章 大学とまち
第5章 新たな地域アカデミーの創設・・・
豊かな暮らしは学習から生まれる
第6章 半農半兵という生き方
愛7章 東大和に生息するDNA

*東大和に生息するDNA
1蔵敷の訓練場があった! 皆さん知ってました
2現代の農兵とは、一揃いの武器(知恵)で戦う一領知足
3東大和に流れる血(知)・・・東大和高校野球部監督(佐藤道輔)
全員野球の論理(高校野球の手本)
*小原国芳(玉川大学創設者)の論理
ワークショップ 
議題
”もし自分が市民大学を運営したら”
①どんなコンセプト
理念、目的
②どんなコンテンツ
内容、場所、運営方法、講師選び
③自分の役割は何?
グループごとの発表
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小さな一歩から始めよう ~くらしと文化を学ぶ~ 歴史と文化を学ぶ③
東大和市の魅力Ⅰ <東京ミルキーウェイ> 講師は構想博物館 主任研究員
坂西 元氏
坂西先生の自己紹介1. 遊 美(あそび)
2. 旅 美(たび)
3. 学 美(まなび)*先生の自己紹介は、変わっている。普通の先生だと
OO大学出て、OO県出身、何をやり等々の話であるが
それでは相手にインパクトを与えないとして
・どんなことに興味を示すか
・こんなことに取り組んできた
かを、頭にいれ上記の「3つの美」を話される
レジメに基づき受講生が引き込まれる話となる 講義内容
はじめに 好奇心のおはなし
第1章 コズミックワールド
第2章 宇宙に思いを馳せ、地球と向き合う
第3章 東大和市のチャンス
第4章 我が国の星物語
第5章 世界の星で食べている地域
第6章 スターゲイジングとは、星による事業創造
第7章 宇宙は地球を見つめる鏡
おわりに エピローグ

*先生の講義はいつも斬新で初めて聞く人は
面白くお聞きになったと思う
*東大和市の住民は当たり前に思っている
ことを再発見させる
・都心から40分でくる場所で「星」が見える事
・湖があること・・・・多摩湖
・プラネタリュームがあること
全国151個 東京都19個の1個があること
・防災公園(南公園)を使用して宇宙旅行は東大和から
・昼間はグリーンツーリズム、夜は星を
・東大和名産「多摩湖梨」から「タルト」を作る
・東大和ブドウから「ワイン」を作る
・地元の熱意が必要不可欠
・歩く、走る、サイクリングが可能
受講者から
・大八車からモノレールの生活
・朝早く、三日月・星・太陽が上下に重なって見えた
*TDL ➡ TDR に変更は知らなかったです
(デズニーランド ➡ デズニーランド&デズニーシー)
*スペースデブリ(宇宙のごみ)を出さない取り組み
*うずめ計画、希望、かぐや
*あっという間に2時間がたつ
坂西先生所属の構想博物館
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第13回公開講座「多摩地区のラーメンの美味しい店」 おじいちゃん・おばーちゃんが
孫を連れて行くと喜ばれる店講師 小川 圭氏(上北台公民館館長)
日時 平成28年2月19日 金曜日
午後2時~4時
場所 上北台公民館

講義風景

ご自身の結婚の話が前振りとして始まる
なぜ、ラーメンを食べ歩いたかの説明をお聞きし
成程と納得する
又、冒頭の説明で
料理研究家ではない、同僚や友達
からの情報や雑誌で偶々目にし、興味をもった店しか
行っていないので、あくまでも個人的な主観の意見と
して聞き流して頂きたいと思います。の断りがある
役所の人間ですので、どこの店にも肩入れしたくないのは
配慮でしょう。

*ラーメンだけでなく,
餃子・焼き鳥・ロールキャベツ・ハンバーグ等々
幅広いおはなしとなる。
*場所も東大和市だけでなく、立川・多摩地区・新宿・
池袋・東京駅他と良くご存じなのには驚きでした
*参加者の皆様も活発な質問が出て、面白い講座でした
*特に東大和市は地図を用意頂き、場所がすぐわかるのは
有り難たかった
*この地図を参照して今後食べ歩きを考えてみたいです
*又機会を見つけて競走馬の血統を聞きたいです
*当日のレジメは続きを読むに
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小さな一歩から始めよう ~くらしと文化を学ぶ~ 歴史と文化を学ぶ②<多摩湖の歴史>講師は東大和市立郷土博物館 後藤 祥夫氏
*今回は「狭山公民館」にて講座開催となる
*「
東大和市といえば多摩湖」だが
「
多摩湖と言えば東大和でない現状」は嘆かわしい
*多摩湖といえば、東村山市が庭先で有名になる
後藤先生の講義風景1

*工事期間
・多摩湖 (村山貯水池)
1942年(明治45年)~1927年(昭和2年) 16年間の工事
長期工事の理由
①移転補償
②人力工事
③関東大震災(1923年:大正12年)
・狭山湖(山口貯水池)
1927(昭和2年)~1932年(昭和7年) 6年間の工事
機械導入の工事
多摩湖の移転補償費と物価比較
*宅地・田んぼ・畑の補償額の低さに唖然とする
たばこ 1円 お酒1円(1升)
宅地1.6円(1坪) 田0.9円(1坪) 畑0.7円(1坪)
墓地1.4円(1坪) 山林0.4円(1坪)
東京府と東京市の地図(東大和は未だ神奈川県)
移転地住民大会案内状&移転決議文
天気が良かったので、受講生全員で多摩湖へ見学
多摩湖周辺の歴史的構造物を見るため!
東京都の上水場と多摩湖の水路
親柱(嵩上げ工事後保存)
上部の黒いのはコルタールを塗る(戦時中、敵機の爆撃を防ぐため)
下部の白いのは嵩上げ工事の時作成し柱を高くした
12段の余水吐(よすいばき)
かいぼりされた「たっちゃん池」今しばらくの状態ですので、その内水が湛えられる

*珍しい光景である
*しばらく池の底を乾かすと、水は満水になります
*今のうちに見に行くと話題にできますよ!
*歴史的構造物の説明は続きで! 続きを読む
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奈良学文化講座 第146回法隆寺 魅惑の仏像と聖徳太子
知人のKOさんが参加できなくなり、急遽代理出席する
12時過ぎに到着するも、よみうりホールの1階席は既に
満員です。講座が始まりますと立ち見参加が出るほど
人!人!で驚きました。周りの方達のお話を漏れ聞いて
いますと、抽選がやっと当たり参加できたと大喜びの方が
大勢いるとのことです

NHKアナウンサーの渡辺さんの司会で
神戸大学の古市准教授の略歴紹介から
講演がスタート。歯切れの良い解説で判りやすい
聖徳太子の系図
系図の基づき説明されて驚きました
聖徳太子の母親が太子と同じ年齢の人と再婚して
子供を産んでいること。又、蘇我氏の家系図を見ると
おばあちゃんと孫のような人と結婚して子を産む。
蘇我氏の天皇家へ対する政略結婚・・・・・
王名の変遷図
*現在聖徳太子は架空の人物ではないかと
言われていますが、はっきりしているのは
世間に広く知られている写真は間違いだ
ろうとのことです
*系図で見る3所帯をまたいでの結婚し子供を産む
感覚は理解しがたいことです
法隆寺の百済観音

*百済観音は、魅力的なことはわかるが、
謂れは明快でないことが分かった
*だから魅惑の仏像なのでしょう!
*次回は自分で申し込みをして行きたいものだ!
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自主サークル「おとなの社会科」2月~9月の講座予定表です
近隣にお住まいの方、公開講座ですので
ご自由にご参加ください

昨年の2月にスタートした、「おとなの社会科」のサークルです
皆様方のご協力とご指導の下、1年たちました
お陰様で番外編を含め、13回の公開講座を開催
することが出来ました。感謝と御礼を申し上げます
来年の6月までの講座内容も確定しておりますので
楽しみにご参加ください
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花粉対策の粉末緑茶「べにふうき」市内の第4小学校近くにあるお茶の「杉本園」にて
製造販売しているのを購入する
「花粉をギャフン!」というタイトルが
気に入り購入したのも一要因であるが・・・・・
商品説明
商品名「べにふうき」
粉末緑茶 30g 小さじ付
価格 540円(消費税込み)*湯飲み茶わんに小さじ1杯を入れてお湯か水で飲む
*ペットボトル500ccに小さじ2杯ぐらい入れお湯か水で
溶かし、好きな時に飲みなさいと説明あり
説明書 
説明書は、インキがかすれており、良く読めないのは
愛嬌かな! 手作り感が出て面白いけど・・・
*私自身何十年来の花粉症持ち。毎年薬に頼り苦しんでいるが
お茶のカテキンが多いお茶なので効果あることを期待したい
*来週から、暖かくなれば、間違いなく花粉が飛散します。特に
今年は物凄く多いとテレビ等で脅されてますので、緑茶を
飲んで少しでも対策にしたい気持ちです
*540円の価格で、花粉対策できれば安いものだ!\(^o^)/
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小さな一歩から始めよう ~くらしと文化を学ぶ~ 歴史と文化を学ぶ①
<幕末から明治初期の東大和> 関先生の講義風景1

*東大和は江川太郎左衛門支配の天領地だそうです
江川家は伊豆韮崎が本拠地で、多摩地区の大部分と入間地区支配
*幕府には3代奉行がある
・勘定奉行(天領も管轄)
・寺社奉行
・町奉行
*東大和の明治は下記に変化する
江川県 ➡ 神奈川県 ➡ 東京府 *実際は、東大和の天領は江川県・旗本領は品川県だそうです
だから東大和には2つの県があったとのこと
関先生の講座受講生

*江戸初期は
土豪代官と世襲代官があった
*江戸期世襲代官が続いたのは
江川家と多羅尾家のみ
講座風景

*牛頭天王 ➡ 明治に八坂神社と名称変更
*受講生にとって、初めて聞くお話ばかりなので
真剣に聞き入っておりました
*楽しくて、為になる講座でした
関先生のブログです ➡
幕末多摩・ひがしやまと*レジメは続きで
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