おとなの社会科がいよいよ始まりました
初回の講座は「補聴器の話」 講師は尾上 正嗣氏
*講師の講義内容を抜粋
「補聴器は、・・・・・途中省略・・・・積極的な社会参加や
生活の質(QOL)の向上をもたらす大切な医療機器です・・・
・・途中省略・・・解説します」 の概要からスタート!

尾上講師と熱心に聴く参加者
年齢による聴力低下、聞き間違いしやすい言葉、耳の構造
聞こえの仕組み、難聴の擬似体験、低下の問題点へと進み
補聴器の構造・種類・最新の機能等々の説明がありました
「耳かけ形」が現在は主流となり、90%以上占めるとか・・・
カラフルな色とデジタル化は時流だなと思いました

<講義レジメ>
今日の講義を聴き、将来もし補聴器に頼る場合は、
最初に、
「耳鼻咽喉科の医者」に診察、指導を受け
「認定補聴器技能者」のいるお店を探して買うのが、
ベターだと思いました。何故なら、購入した後の、自分の
耳に合致する補聴器調整が出来るかが1番重要な事だと理解。
値段の高い商品でなく、安くても
自分に合った商品と調整者です。
将来への大いなる参考になりました
しかし、補聴器を売るお店は全国で6000店舗あるが
認定補聴器技能者のいるお店は1割とか! これには?
これからの高齢化社会の対応は大丈夫なのかな?
!パワーポイントでの解説は分り易く、役に立ちました
おとなの社会科の案内が
東大和市のホームページに掲載!
一度、訪問して見てください
東大和市のホームページ ⇒
公民館主催講座(クリックを)
おとなの社会科ブログ →
おとなの社会科(クリックを)
郷土芸能シリーズ 第3回は・・・・・
「清水囃子」です
東大和市指定文化財で
唯一「技芸」指定を昭和49年9月に
受けています。途中中断することなく、引き継がれた囃子です
保存会は「清水
ばやし」、囃子の会は「清水
はやし連」と
区別されていて、これからも伝統が引き継がれて行くこと
でしょう

清水はやし連の皆さん
保存会の田口会長からは、清水神社の起源の説明がある
現在の村山貯水池の中にあり、氷川神社(御朱印状もらう)
でしたが、貯水池工事に伴い、現在の地に移転する
移転時は、氷川神社と熊野神社が合祀した故、移転先の地名
から、清水神社(大正8年)と名称変更した
はやし連の野澤会長からは、囃子の起源、伝承、鳴り物、面、
曲目、演目の種類と順序、踊り方のしぐさ・道具の説明がある
資料も、細やかに記載され受講生も理解できたことでしょう
囃子の演目は、9種類で30分以上の熱演でした。大人から
小学校の子供さんの演目は大変楽しめました。 感謝!!
演目のスタートは、お目出度い「三番叟」から始まる

三番叟(最初は榊を持つ、その後は扇子と鈴)
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えっ!? ウッソ~!?蔵敷公民館が主催!と、最初に思った印象です
市内には、3つのボランティア団体がありますが
ボランティア団体の企画でなく、「公民館」ですよ!
3団体の所属場所は、中央図書館(歴史が古い)
南街公民館、桜が丘市民センターです
それが、ボランティア団体が所属すらしていない
「
蔵敷公民館」が企画し、主催ですよ!
そこに驚き、面白い企画だと思いました
開催場所は、集まりやすい「
中央公民館ホール」です
たくさんの外国人の皆さんが来場し、楽しい一日に
なって欲しいと、大いに期待いたします
(画像をクリックすると拡大)

3月22日 日曜日
午後1時~4時
中央公民館ホール

*チラシを読むと、おやつの交換券やイベントがあり、
集客へのアプローチも考えたな、と感じました
「
おとなの社会科」の名称で、上北台公民館を活動場所
とする公民館自主サークルです
社会科は、社会でなく、幅広い目的の広義の社会科です
昨年、上北台公民館主催の「大人の社会科」講座を受けた
仲間が公民館の呼びかけでサークルを作りました
会員間の連絡は、すべて「
フリーメール」です
利用すれば、個々のメールより、はるかに便利です!
流石は現代文明の利器だ! と変に感心する私です
会員のH氏がブログを作ってくれました
センス良し、明るいイメージのブログです
*クリックして拝見ください ⇒
「おとなの社会科」
講座や見学会は、”聞きたいもの”や”見学したいもの”
だけを自由に参加し、自己啓発を深める会です
当然、会員限定ではなく、誰でも自由に参加できます
興味のある、講座・見学会がありましたらご参加ください
(画像をクリックすると大きくなります)

第1回講座 「補聴器の話」
2月27日 金曜日
上北台公民館301号室
午前10時~12時
*東大和市民ネット・A氏作成のご祝儀チラシです
インパクトの強い、センス抜群のチラシですね~
(私は、非常に気にいっております)
郷土芸能シリーズ 第2回は・・・・・
「狭山ばやし」です

出演者のみなさん 右端は会長
前会長の関田さんから歴史、中断、再開、そして現在に至る
経過が詳しく、面白く砕いてお話をいただきました
発足は、文久2年(1862年)、お囃子に使う‘山車‘も
同じ年代とか・・・
夜這いから始まり、‘バカ面‘から‘ばやし‘へと
進展したそうです
文久2年には、神奈川県の「生麦事件」や京都伏見の「寺田屋
事件」、坂本龍馬の土佐藩脱藩した時代。
その何年か前は黒船来航ですね
狭山ばやしは、笛が主体となり、太鼓、中太鼓、小太鼓の
鳴り物があり、にんば(仁羽)、はやしが演目だそうです
・にんば・・・おか目面等の柔らかい踊り
・はやし・・・獅子面、狐面の踊り

太鼓、中太鼓、小太鼓、笛(会長)、獅子
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市民大学「東大和市グリーンカレッジ」
東大和市の公民館主催講座が開催されています。
年1回開催で、5つの公民館(中央・狭山・南街・蔵敷・上北台)を巡り
各公民館講座は5回あり、全部の講座を受講するのが前提です
各講座出席8割で、終了証書を市長からもらえます(意外と厳しいでしょう)
でも、無料で自分の見識を高めることが出来、仲間も出来、楽しいですよ
ちなみに、私は聴講生です。受講生ではありません
さて、今年最後の講座は上北台公民館です
郷土芸能シリーズとなります 第1回は・・・
「
高木の獅子舞」です

会長の宮鍋氏の説明(写真は受講生S氏提供)
外部での公開は
今回が最初で最後だそうです(貴重なこと)
懇切丁寧に歴史、衣装、DVDで説明を受け勉強になりました
狐の先導で獅子が3匹(雄2、雌1)入場し、仲良く踊ったり
雄獅子のけんか、狐の道化と五穀豊穣・子孫繁栄の踊りです
狐がいて、ストリーがある獅子舞は全国でも珍しいとのことです

手前・・・左右に花笠を被り、ささらを持つ「ささらこ」 (写真は同上)
中央の狐面は左手に軍配、右手に子孫繁栄を持つ
後方・・・左・・・雄の剣獅子(金色の剣角・白と黒の御幣)
中央・・雌(宝珠の角・赤と白の御幣)
右・・雄獅子(金と黒のねじれ角・青と白の御幣)
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都民寄席を久しぶりに見ました
今回は小平駅前の「ルネこだいら」で開催されました
2月2日が初演で、最終が3月24日の全7回公演です
早いもので、今回の公演で45回を迎えます
ルネこだいらの出し物

出演者 と 演題は
・鈴々舎 馬るこ 「東北の宿」
・瀧 川 鯉 昇 「時そば」
・長 井 好 弘 解説
・江戸家 子 猫 物まね
・柳 亭 市 馬 「花見の仇討」
*「江戸家 子猫」さん、初代猫八さんの孫とは驚きでした!
猫八さん一家の三代を見たことになり、自分が
年齢を重ねたことには、改めて感慨深いものを
感じました
*落語協会の会長「柳亭 市馬」師匠は大熱演でした!
岡晴夫や三波春夫の歌を歌いだすと天下一品と
漏れ聞いておりますが、その声量で、テンポよく
聞かされて皆さん大満足だったと思います
富士山シリーズの3回目は高速道で・・・・・
海から・・・、空から・・・と、今回は高速道です
式年遷宮後の伊勢神宮参拝と京都紅葉を
見に行ったとき、東名道を走りました
途中御殿場で初めて通行する新東名道へ・・・
東名道から見るのと、新東名道から見る富士山
明らかにイメージが違うのには驚きました
東名道の御殿場手前から見た富士山です

見慣れた富士山のイメージです
新東名道から見た富士山です

荒々しい富士山に見えませんか

同じ、静岡県でありながら、こんなにイメージが違うとは
初めて気が付きました
色々な場所から撮影した富士山を載せたいと思います